技法

アサンブラージュ / Assemblage

作品を見るための着眼点を、造形と解釈の両面から整理します。

概要

Overview
アサンブラージュは異なる物や断片を組み合わせ、各部分の来歴と全体の形を同時に見せる方法である。
接合によって元の用途が薄れる場合も残る場合もあり、素材名だけで作品の意味を決めない。

主な考え方

Approaches
•
単位となる物を特定し、結ぶ、重ねる、吊るすなど接合の方法を確かめる。
•
近くで見える部分の違いと、離れて見える全体のまとまりを比較して説明する。
•
元の用途の痕跡が残る部分を挙げ、それが新しい形との間に生む緊張を考える。

受験上の着眼点

Exam Perspective
既製品を選ぶだけの操作と、複数の物を構成し直す操作の違いを整理する。
廃材や日用品を用いることから主張を自動的に決めず、配置と文脈を照合する。